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新たな関心事というか

それは「時間の創出」。 それによる「自分に対する実験」。 「人生は短いのではなく、十分に長いのであり、  しかし未来からの時間の前借りや、過去への逆戻りなどできないのだから、  1日24時間をどうすごすのか、人生はこれの積み重ねでしかない」 という至極当たり前の文章を目にしたからで、しかも昔から自分はダラダラとしがちであり、しかもそういうのをアイデンティティのひとつとしている節もあるので、これはどうもかっこ悪いなと心底思ったわけで。 というわけで、 「デジタルデトックス」と 「早起き」と 「朝のランニング」と 「仕事前の喫茶店で軽く読書」 を実践しようかなと。そしてこれを積み重ねることでどのような変化があるのかの実験。 ということを深夜2時に書いているという、ね。 あと音楽の守備範囲もガシガシ拡げていこうかと。

教育と芸術

備忘録的に。 「画家が素人のようにではなく、形態を観察し、色と色との関係、その調和、不調和を観察し、その観察を元にして独自の色や線を我がものにするように、自分の全存在をかけてそれを我がものにするように、教育者も一つの教育技法を身につけなくてはならない。」 「教育は学問ではなく芸術でなくてはならない。芸術家が身につけなくてはならないのは、第一に特別の観察力であり、第二に絶えざる観察の中で、素材との絶えざる葛藤の中で、技法を身につけることである。」 「九歳か十歳くらいの子に人生における重要な転換期を迎える。この時期の子どもが夢に似た感情の営みの中で体験する事柄を、もしも意識的な表現で語るとすれば、『先生は私が今、尊敬を込め、信頼を込めて受け取っているその力を、一体どこから得ているのか』ーーー 私たちはこのように無意識的に問う子どもたちの魂の深みに向かって、教育者として、自分の権威が世界秩序の中にしっかりと根を下ろしているからこそ正しいのだ、と実証出来なければならない。本当の人間認識を持つことが出来れば、この時期の子どもがいくらかの言葉を、時にはたくさんの言葉を、このことのために必要としていることに気づくはずである」

American Football - Never Meant [OFFICIAL MUSIC VIDEO]

この曲の "I just think it's best. Cos you can't miss what you forget." のラインがすごい好きで。 僕はマイク・キンセラという人のこういうところが大好きで。 きれいごととか一切なく、「なんか思い出すのも辛いんでなかったことにしていいすか?」 みたいな、純粋がゆえの性格の悪さ、というか、子どもっぽさ、というか。 歌詞の雰囲気がこのMVにしっかり込められててホントびっくり。 映像見ながら歌詞とリンクして感動倍増っていう。男女のルックスのバランスもかなりエモい。 MV見て久々感動。

消費と商品と生きる技術

自分でやることがめんどくさい、そこに消費、商品が登場する、教育、スーパー、レストラン、カーナビ、、そして心さえも商品として扱う、心理学、カウンセリング、、そりゃ生きにくくなるはず、いろんなことが我々の手から離れる、専門家とは名ばかりの、専門家らしきものの手に全てが集約されていく。 我々が金儲けのために作り出す全てが、 我々からいろんなものを奪い去る。 「そういうのは専門家に任せた方がいい」 「そうね」 思考停止のサイクル。 でも商品化の加速は止まらない。ね。

東京五輪を自然エネルギーで運営するとさ、

 原発再稼働とか言ってるけど、まあもちろん原子力分野でも頑張ってる感出して、その背後に「核兵器」の存在をちらつかせ、中国韓国北朝鮮を牽制したいのは分かるよ(いや本音を言えば何で牽制する必要がある?EUみたいに東アジアもくっつけばいいのにとか本気で思う。アメリカがそれを嫌がって、多分影でいろいろこそこそやってんだろうとは思うけど)。自然エネルギーがサステイナビリティの観点で、長い目で見れば避けられないエネルギーであることは自明の理であることは別で置いといて、、  東京五輪のストーリー性的にもエンターテインメント性的にも東京五輪は自然エネルギーで運営するべきだと思う。それが可能かどうかなんて専門家でも何でもないから分からないけど、でもそういうふうにやるという目標を政府は立てるべきだと思う。  「原発の事故があった。そこを教訓とし、世界に誇れる技術で自然エネルギー、再生可能エネルギーの開発に尽力し、その結果、東京五輪を全て自然エネルギーを使って運営することが出来ました」というストーリーに誰か感動しない人はいますか、っていう。そしてそんな「みんなのこと(世界、地球)を考えてくれている日本」に嫌な感情を持つ国がありますか、っていう。  仮にさ、隣国達が「日本は原子力開発を放棄したので、核開発もやってないはず。狙い時や」と言わんばかりに牽制してきたとしても、そういった「まっとうな正義」のために尽力してる日本に助けの手を出さない国がありますか。アメリカは中国に、もしかしたら気を使うかも知らんけどまあ少しは助けてくれる、そしてドイツを始めとする欧州諸国や、(非力かもけど)東南アジア諸国は助けてくれる。  「なに人に頼ってんだ」てなるかもけど、今そういう時代でしょ。ってかそういう時代じゃなくたって、「そんな自然エネルギーだけで五輪を運営できるような技術力をもった日本に加勢しないわけにはいかない。なぜならその技術を我々も教えてもらいたいから」という打算も働くでしょ。中国も、低所得層にもそれなりの装備が整ってきた昨今だから、これから加速度的にエネルギー問題、環境問題は深刻になるので今自然エネルギーの開発に結構力を入れているわけで、この分野で中国に負けたらいかんと思うのよ。スタートは日本がかなり前に切っているわけだし。  電化製品は韓国に負けてるし、車はかろうじてまだトップ

酔いと怒りと熱と醍醐味と

ツイッターで書いてたら字数全然足りんことに気付いた。でも全然言いたいことでもあんまないのだけど。 酔っ払うと「あーこの人案外怒り溜まってんだなー」て分かる人がいたりして、でも自分なんかは十代のときにカト・コバンとかに怒ってもないのに怒れとか言われたり「怒った方がこういう音楽はよく聞こえる」とかまじないをかけられたり、挙句無理やり怒ったりして、そして彼の言う通りなんとなくスッキリしたりして("Teenage angst has paid off well")今は何と無く怒りの対処がわかったりして、そういう人のそこらへんの感情がわかんなかったりする。 でも酔って怒ったりしてる人を見てたりすると「酔いの醍醐味じゃねーか!!」と思ったりもして、でも怒らない自分見てると「冷めてんのか??」とも思うが、「いやそうは思わんけど」とか思ったりして、、、 んーいいなー酔いの醍醐味